- 概要、特徴、モード、使いやすさ・使い勝手・操作性、運転音・静音、レビュー・口コミ・評判・感想、どんな人におすすめ？
象印 加湿器 ベーシックタイプ 2.2L スチーム式 蒸気式 フィルター不要 お手入れ簡単 ホワイト EE-RS35-WA
【象印 EE-RS35-WA】概要、特徴、モード、使いやすさ・使い勝手・操作性、運転音・静音、レビュー・口コミ・評判・感想、どんな人におすすめ？
概要
- メーカーは象印です。
- 品番はEE-RS35-WAです。
特徴
象印のスチーム式加湿器「EE-RS35-WA」は、清潔な蒸気でお部屋を加湿する製品です。この加湿器は、沸とうさせた蒸気を約65度まで冷ましてから放出するため、衛生的に使用できます。また、フィルターが不要で、フッ素加工が施された容器を採用しているため、お手入れが非常に簡単です。
この製品は、広口容器を採用しており、水の給水や湯捨てが楽に行えます。さらに、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」といったトリプル安心設計が施されており、小さなお子様や高齢者がいる家庭でも安心して使うことができます。
湿度と室温を感知するデュアルセンサーが搭載されており、自動で快適な湿度に調整します。運転モードは「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べるため、季節や使用環境に応じて最適な加湿が可能です。また、クエン酸洗浄モードを使えば、定期的なお手入れも簡単に行えます。
この加湿器は、木造和室では最大6畳、プレハブ洋室では最大10畳までの部屋に対応しています。連続運転では「強」モードで約6時間、「弱」モードで約27時間の加湿が可能です。湯沸かし時の消費電力は985W、加湿時は305Wとなっており、省エネ設計にも配慮されています。
さらに、「湯沸かし音セーブモード」があり、沸とう音を低減することができるため、就寝時にも安心して使用できます。このように、多くの便利機能と安全設計が詰まった「EE-RS35-WA」は、快適で衛生的な加湿を提供する優れた製品です。
モード
象印のスチーム式加湿器「EE-RS35-WA」には、いくつかの便利なモードがあります。まず、「自動モード」があります。このモードでは、湿度センサーと室温センサーが連動して、部屋の湿度を快適な状態に保つように自動で調整します。これにより、過剰な加湿や加湿不足を防ぎ、常に快適な環境を保つことができます。
次に、「連続運転モード」があります。このモードには「強」と「弱」の2段階があり、それぞれ異なる加湿量で部屋を加湿します。「強」モードでは約350ml/hの加湿が可能で、約6時間連続で運転できます。「弱」モードでは約80ml/hで、最大27時間まで運転可能です。特に長時間の使用が必要な場合には、「弱」モードが便利です。
また、「クエン酸洗浄モード」というお手入れ用のモードも搭載されています。このモードでは、水にクエン酸を溶かして運転することで、内部を清潔に保つことができます。フィルターがないため、フィルター掃除の手間もありません。
さらに、「湯沸かし音セーブモード」もあります。このモードは、沸騰時の音を抑えるために水の温度をゆっくり上げることで、音を低減します。これにより、夜間や静かな環境での使用時にも安心です。
使いやすさ・使い勝手・操作性
象印のスチーム式加湿器「EE-RS35-WA」は、その使いやすさが多くのユーザーから高く評価されています。この製品は、フィルターを使用しないため、メンテナンスが非常に簡単です。水を入れるだけで使用でき、内部のポットも洗いやすい構造になっています。そのため、定期的なお手入れも手軽に行えます。
操作性についても、直感的に使える設計がされています。ボタン操作がシンプルで、初めての方でも迷うことなく使うことができます。また、「チャイルドロック」や「ふた開閉ロック」、「転倒湯もれ防止構造」といった安全機能が搭載されているため、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
さらに、広口容器を採用しているため、水の補充や排水も簡単です。これにより、日々の使用においてストレスなく扱える点が魅力です。加湿器としての性能も優れており、短時間で部屋を快適な湿度に保つことができます。
ただし、一部のユーザーからは、沸騰時の音が気になるという声もあります。特に静かな環境を好む方には、この点が少し気になるかもしれません。しかし、総じて使いやすさと安全性、メンテナンスのしやすさから、多くの方にとって満足度の高い製品となっています。
運転音・静音
この加湿器は、沸騰時の運転音がカタログ値で39dBとされています。これは、電気ケトルでお湯を沸かすような音に似ており、会話やテレビの音が聞こえにくくなることがあります。また、湯沸かし音セーブモードを使用すると、運転音は31dBまで低減されますが、その分沸騰するまでの時間が約10分延びます。
沸騰中の音は50dBを超えることもあり、昼間の高層住宅地域ほどの騒音値に匹敵します。このため、就寝時には気になるかもしれません。しかし、連続運転の「弱」モードでは、ヒーターがオフになる時間が長くなるため、比較的静かになります。このモードに切り替えると、「あれ？止まってる？」と思うくらい静かだったという意見もあります。
加湿器の運転開始時にはそれなりに大きい音がしますが、加湿が始まると静かになるというレビューもあります。これはスチーム式特有の特徴であり、お湯が沸く音が苦手な方には少しうるさく感じるかもしれません。一方で、超音波式のキーンという音が苦手な方には、このスチーム式の方が好みである可能性もあります。
レビュー・口コミ・評判・感想
象印のスチーム式加湿器EE-RS35-WAは、多くのユーザーから高い評価を受けています。その主な理由は、その優れた加湿性能と手入れの簡単さです。スチーム式であるため、短時間で部屋をしっかりと加湿することができ、特に乾燥が気になる季節には重宝されています。フィルターが不要で、ポットのように水を入れるだけで使用できる点が好評です。また、クエン酸洗浄モードがあり、定期的なお手入れも簡単に行えます。
一方で、運転中の音については意見が分かれています。お湯を沸かす際の音が気になるという声もありますが、超音波式の音よりも気にならないという意見もあります。音に敏感な方は注意が必要かもしれません。また、電気代がやや高めになることも指摘されていますが、フィルター交換の手間やコストが不要であることから、総合的な利便性は高いと評価されています。
安全性にも配慮されており、転倒してもお湯が漏れない設計になっているため、小さなお子様やペットのいる家庭でも安心して使用できます。デザインについては「ポットのよう」と言われることがありますが、そのシンプルさを好む方も多いようです。
どんな人におすすめ？
価格を重視する方にはぴったりです。新しいモデルと同等の性能を持ちながら、比較的安価に購入できるため、予算を抑えたい方に向いています。また、複数の部屋で使用することを考えている場合にも、コストを抑えつつ必要な性能を確保できる点が魅力です。
次に、お手入れの簡単さを求める方にもおすすめです。この加湿器はフィルターが不要で、広口容器を備えているため、給水や湯捨てが簡単です。さらに、「クエン酸洗浄モード」が搭載されており、定期的なお手入れも手軽に行えます。
また、安全性を重視する家庭にも適しています。「チャイルドロック」や「ふた開閉ロック」、「転倒湯もれ防止構造」といった安全機能が備わっているため、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
さらに、加湿性能も高く、短時間で部屋の湿度を上げることができるため、乾燥しがちな冬場でも快適に過ごせます。このように、「EE-RS35-WA」はコストパフォーマンス、安全性、お手入れのしやすさを求める方に特におすすめの加湿器です。
象印 加湿器 ベーシックタイプ 2.2L スチーム式 蒸気式 フィルター不要 お手入れ簡単 ホワイト EE-RS35-WA